清水港の擬人化ご当地キャラクター七海波音ですっ
清水港の特産品、結構いろいろあるんですよっ!
いずれは全部紹介していきますが、今回は来る夏におすすめ
徳川将軍も愛した清水の夏野菜折戸なすの紹介ですっ!😻
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折戸なすとは
清水区折戸・三保エリアで製造されている丸なすですっ😺
まずはこちらの動画をどうぞっ
折戸なすを製造・販売しているJAしみずさんの動画なので
これでもう説明できちゃってるのですけど😹
地元の人間ならではの言葉で魅力を伝えたいと思いますっ!🐟💕
一富士・二鷹・三茄子のなすは折戸なすという説
折戸なすは徳川家康公が愛したなすと言われていますが、
お正月の初夢で見るといいとされる
一富士二鷹三茄子
もまた、徳川家康が提唱?発言した言葉とされています😼
駿府の今川家の人質になった幼い日の家康=竹千代くんは
人質の身でありながら、今川家に好意を持たせ
扱いやすい武将に育てようとの考えで、甘やかしを受けていたとのこと
高級な食事も与えられ、中には当時非常に高価とされた
旬の早いなすがありました。
今のなすよりずいぶん小さなひとくちサイズだったと言われていますが、
それでも今の価格で1つが10万円ほどっ😹
ありえないほど高いことは当時の竹千代くんにも理解できたようで
日本一高いのは富士山、二番目は愛鷹山、三番目はなすの値段だ
との発言が由来になったとの説もあるのです🐟🐟
諸説ですので、ほかにも家康公の好きだったものの順番とか色々ありますが、
家康公の発言という点はどの説でも有力視されています😺
動画でも紹介されていましたが、高級品の折戸なすは
駿府の主となった家康公にも毎年献上され
本人も大好物だったと記録されていますっ😻
つまり家康公が愛したなす=家康公が高いと言った(好きだった)なす
の考えで、折戸なす=三茄子のなす説が通っているようですっ
どこまで本当かは誰にもわかりませんが😹
復活した折戸なす
江戸時代は徳川家中心に大人気だった折戸なすも
明治時代には農業情勢の変化によって栽培が中止に🙀
長らく忘れられた地場野菜となっていましたが、
2005年に農家が国の研究機関から折戸なすのタネを譲り受け
2007年から復活生産が始まりましたっ😻
丸いなすは料理に最適
折戸なすに限った話じゃないですけど
丸いなすは形が安定しているので凝った料理に使いやすいのと
野菜の甘味がしっかり中心に向けて凝縮されているので
なすをまるごと食べる調理法に向いていますっ!
私の一番のおすすめはなす田楽!
普通のなすで作る数倍美味しいかなっ(うまく感想書けない😹)
とにかく折戸なすはジューシーで自然な甘さがたまらない逸品っ!
是非一度試していただきたいですっ😻
どこで買えるの折戸なす
基本的に6月上旬頃から清水区のスーパーに並び始めますっ
東京の一部のデパ地下などにも流通してるらしいですが物価が怖いですね...
地元の価格しか知らないけど県外に出てるのは一体どれほど...😹
5月上旬には出荷が始まっているので、
折戸・三保のあたりの無人販売で傷ありのものなども並んでいますっ
こちらは時期にもよりますが1個100円で買える場合もあるので
見栄えを気にしない自分用でならかなりお得っ!
ちゃんとしたものは倍以上しますから...🙀
JAしみずの販売イベントやアンテナショップでは
シーズン中なら確実に提供しているはずっ
観光で来られた方はそちらに行くのがわかりやすいかも
でも市場だと安いイメージなのに割と農協さんのショップ高い〜😹
いいものが揃ってるのは確かですっ!
贈呈品にも最適です
JAしみずの通販サイトでは贈呈用セットも販売していますっ
11~12個で3000円はなかなかですね...
でももともと高級品ですし、
家康公の逸話と併せて紹介すると喜ばれるかもっ
縁起物ですからねっ!😻
6月23日の三保松原感謝祭で折戸なすが販売されます!
2013年に世界遺産登録された清水の三保の松原の記念行事、
【三保松原感謝祭2018】で折戸なすなど三保の農産品の販売が開催されます😻
去年も主な販売品は折戸なすだったので、
ここに行けば確実に買えますっ!お値段はほぼ定価だけど😹
6月23日は三保の松原へぜひっ!
雨天の場合は翌日順延です😼