清水次郎長生家
清水港の擬人化ご当地キャラクター七海波音ですっ
次郎長さんについては、以前の記事↓で
その生涯と活躍をまとめて紹介しましたっ🐟💕
今回は関連スポットの中から、次郎長さんが生まれた家っ
清水区美濃輪町の次郎長通りにある
【次郎長生家】を詳しく紹介しますっ😺
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どんなスポット
次郎長さんについては以前の記事を読んでもらえば全てわかるので割愛!
次郎長生家は文字通り次郎長さんの生まれた家ではあるのですけど、
育った家ではないので、次郎長さんとそこまで関わりがあるかと言ったら
どうかな〜?って感じなのですが😹
次郎長さんが生まれ育った時代の建築をそのまま現代まで生かしている建物なので
建築的価値はとても高いのですっ🐟
とはいえ老朽化も進み、このままだと倒壊の危機に瀕していた次郎長生家
2015年から募金を募り、2017年には大改修!リノベーションされましたっ😺
価値の高い当時の木材を残しつつ、失われた産業【清水瓦】や
次郎長さんを以前よりもっと詳しく知れる資料パネルの設置など
より観光スポットとしての姿に生まれ変わりましたっ💕
2018年の3月27日には国登録有形文化財にも指定!
現在は市の管理の下NPO法人によって運営され、
館内の案内やお土産の販売もされています。
清水港へ客船が寄港する際も、
幕末の日本家屋を体験できるスポットとして人気ですっ!😻
展示内容
玄関すぐ
玄関から入ってすぐはこんな感じっ!
当時の家具や、次郎長が使っていた弁当箱や博打道具など展示は様々っ
正面から見ると、奥の庭までまっすぐ通った部屋になってますねっ!😺
白い壁はリノベーションできれいになった新しい部分ですが
天井を支える柱や、上の写真の黒い壁は当時の建材がそのまま使われていますっ
以前はこの部分も2階建てというか屋根裏部屋になっていて
天井もその分低かったので、けっこう窮屈で圧迫感がある雰囲気でした…
リノベーション後は吹き抜けなので、天井も高くて圧迫感無いですねっ😹
廊下の展示
右側には次郎長生家についての真面目な説明と
次郎長さんの生涯をまとめた年表
真ん中のモノクロ写真は次郎長さん本人ですっ😻
館内の雰囲気に合った木のショーケースには
次郎長さん愛用だったらしいキセルなどが展示されていますっ🐟💕
廊下沿いに並んでいるのは次郎長さんの明治維新後の活躍と、次郎長生家のリノベーションの流れです!
このあたりを読めば、次郎長さんが清水にとってどんな人と認識されてるかがわかると思いますっ🐟
全国で認知されている次郎長さんのイメージは任侠の大親分なので、
こんなことまでやってたのか〜ってびっくりするかもっ!
今の清水港を築く礎になった人物の一人ですからねっ😻
当時の居間を再現
廊下から部屋の中がそのまま覗けます!
こちらには囲炉裏や当時の居間を再現した家具が並んでいます。
イベントの時は畳の上にあがれたけど、普段はどうなのかな😺
座って写真撮ったりしてみたい方はおみやげコーナーにスタッフさんがいるので聞いてみてくださいっ🐟💕
隣の部屋には次郎長さんの仏壇と肖像画、愛刀が飾られていますっ
廊下側にお賽銭箱も置かれている仏間ですね。
部屋は昼間でも全体的に暗い雰囲気ですが、当時の明るさもこんな感じだったのかな?
隣の庭からの光が眩しいですっ😹
中庭
仏間とつながっている小さな中庭。小さな社もあって独特な雰囲気ですっ!
二畳分もなさそうな本当に小さなお庭ですけど、どういう使い方をしていたのかな?
家の構造についての資料は展示されていますが、用途はあまり触れられていないので
想像が膨らむ展示になっていますっ😹
次郎長さんが生まれた井戸
中庭のあたりから振り返ると、当時のキッチン!
かまどや臼と並んで井戸もありますっ!
この井戸は次郎長さんを取り上げた産湯の井戸だそうで、重要スポットですねっ😺
その他の展示とおみやげコーナー
廊下にはその他にも古銭や当時の時計など、
旅を続けた次郎長さんの持ち物が展示されていますっ
この先はおみやげコーナーですが写真撮影NGなのでオススメおみやげを一つ紹介!
こちらは勝札。次郎長さんの商才・博才にあやかった、なんでも願いが叶う札です。
写真はセットですが、勝札1枚は100円で買えますっ
カバンなどに入れて常に身につけておけば、お願い事がきっと叶いますよっ🐟💕
おみやげコーナーには次郎長さんグッズが多数揃っています!
ココでは紹介しきれないのでぜひ観光に来てお土産も見ていってくださいねっ⚓
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観光情報
住所: 〒424-0945 静岡市清水区美濃輪町4-16
連絡先: 054-353-5000
入場料: 無料
営業時間: 月〜金 10:00~16:00 土日祝 10:00~17:00
定休日: 火曜日(祝日の場合翌日)、年末年始